【種別】歴史
【概要】
<事件発生>
謎の失踪事件が発生。被害者は決まって黄昏時に消えるという奇怪な事件であり、その数およそ10人。2223年から2年間もの間捜索が続けられたが犯人は愚か被害者すら見つからず、捜索は打ち切りとなる。
<事件解決>
しかし、3年後には被害者がなんの前触れもなく帰還した。失踪したその日から姿形は一切変わることなく、記憶も変化していなかった。被害者は口を揃えて"何も覚えていない"という。原因は未だ不明のままである。
【証言】
「うちの娘が消えたのよ。本当に、急によ。あぁ、どうしてこんなことに……神様、どうか娘を返してください。」
「俺が家に帰ったら親がとびついてきたんだ。なんのこっちゃって話を聞いたら驚いたよ。俺3年もどっかいってたんだな……?ただ買い物に行っただけなのに。なんにも覚えていない…。」
「また異界の門とかいうやつの仕業じゃないのか??この街は昔からなんかおかしいと思ってたんだよ、気味が悪いよ。」