【種別】歴史
【概要】
邪神アルトリアの玉座が発掘された。この玉座に女性が座ると世界の均衡を守る女神に精神を乗っ取られ、神話的力により世界に均衡を齎そうと過不足を調整するかの様に有り余る生命を刈り取ると言われている。
そして、ガリンペイロ第四課がアルトリアの玉座を国家権力を使って手に入れようと目論む。国際博物館に展示されていた玉座へと国家権力を突き付けてにじり寄り、本物であるか試すべく在ろう事か爆弾首輪付きの“ターコイズ2代目局長”を玉座に座らせようとしたのである。しかし、その計画はターコイズの乱入により阻止されることとなる。王座がガリンペイロの手に渡ることはなく、王座の噂が事実か確かめられることも無ければ、2代目局長が死ぬこともなかった。
【証言】
「あの禍々しい王座はこの世のものとは思えない。あれに座りたいなんて思うやつの頭を疑いたくなるよ。」
「神様の王座なんて本当なのかなぁ……でも雰囲気はやばいよね、ちょっと本当かもって思っちゃったし。」