異能の街の怪異譚

「もう花は舞い散ったよ。そういう季節だ……」

【所属】ターコイズ
【名前】舞散里 華子(ﾏｲﾁﾙｻﾄ ﾊﾅｺ)
【年齢】33歳
【性別】女性
【性格】
個人的な趣味嗜好を重んじ、自閉的で対人交渉や交流を極力避けたがる。責任感がなく、本人もその自覚があるからか責任の伴う行為もあまりしたがらない。兎に角周りに迷惑をかけない程度に、自分が自由に暮らせることを優先している。
【容姿】
身長160cm。物凄い癖毛の黒髪と細い黒目。一般人的顔立ちで地味。大きな眼鏡と左耳のシンプルなイヤーカフ、かなりの猫背が特徴。服装に無頓着で、大体Yシャツにパーカーを羽織っている。暑かったら半袖パーカーのみ。たまにエレキギターやアコースティックギターを持っている。
【怪異】ブルース・ブルー: Blues Drive Monster
【才能】機械技師/感情表現/異常性癖/情報処理
【備考】
寄らせず寄り付かず、しかし完全に孤立しない程度に社会にポツンと佇んでいる女性。若い頃にネオトーキョーへと飛び出して成功を収めようとしたものの、美声でもなく顔が良い訳でもなく、何もなかった故に失敗して挫折した。今はもう青春や情熱を追い求めることもなく、ただ緩やかに朽ち果てる為に生きながら死んだような生活を続けている。しかし“閉鎖”されたその内側には、まだ音楽が流れ続けているようだ。

【所属】ターコイズ
【名前】鈴無　　虎牙(すずなし　こうが）
【年齢】22
【性別】男
【性格】口調は荒くすぐに手が出てしまう。目付きも悪いため怖がられてしまう。人付き合いも悪い。恩や借りなどにはしっかりとしている。
【容姿】画像参照　182cm
【怪異】柳蔭
　宿主:忠義
　実体:常に実体化
　能力:飛来
　射程:15ｍ
　浸蝕:初期浸蝕度5（成長8）
　概要:この怪異は人間の限界程度の運動能力を持つ。能力は飛行、時速60km程度の速度で飛行する事が出来る。また、この怪異は宿主に憑依する事も可能であり、憑依された宿主もこの怪異の能力が使用できる。
『成長』8
既存の能力に追加、この怪異もしくはこの怪異に憑依された宿主は自身が発した近接攻撃や触れた非生物を時速60kmで飛ばす事が出来る。斬撃を飛ばす事も出来れば２ｔトラックさえ飛ばす事が出来る。ただし、軌道は一直線である。
【才能】ツイートにより＋1
格闘技術/刀剣技術/生存本能/運動神経
【備考】
幼少期親に捨てられて街をウロウロとさ迷っているときターコイズの二代目局長に拾われてそのままターコイズに入った。処刑動画流失事件後二代目局長が捕まりそこからは拾われた恩を返す為に幼いながら少しずつ鍛えて今は二代目局長の娘である恋々猫に『忠義』を尽くしている。その為他の人達には当たりが強く乱暴だが恋々猫は敬い命令はしっかりと聞く。武器として日本刀を使うが普段はバットを入れるケースなどに入れてバレないようにしている。

【所属】ガリンペイロ
【名前】Gioia=Sogno-ジョーヤ=ソーニョ-
【性別】男
【年齢】16
【容姿】163cm。細い体には小さな傷が絶えないがしっかりと見れば筋肉がしっかりとついていることがわかるだろう。父母ともにイタリア人だが生まれも育ちも日本。白に近いアッシュグレーの髪にアッシュブルーの瞳。放っておかれた髪は目元を隠す程度に伸び、靱やかな体と身長のせいも相まって性別がわからないと言われることも多々。肌を露出するのを極端に嫌うのでいつも長袖に長ズボンを着ており、そのせいか肌は白い。
【性格】一人称:僕、二人称:君、貴方、○○さん。
ゆったりゆっくりのんびーり。非常に大人しく穏やかで、争い事は好まないが平和のためなら仕方ないかなと思う程度。誰かの幸せが自分の幸せであり、自分のためになにかするよりも他人のために何かをすることを好む。
【才能】医療知識、容姿端麗、筋骨隆々
【怪異】アイマミ：天使の微笑み
【備考】通信制の学校で勉強をしつつバイトをし細々と生きている。幼い頃から何かと困ったことがあればクルーチス教会に世話になり、そのお返しにと暇があればシスターの手伝いをするようにしている。自分は気付けば昔からこうであった。自分の持つ食料を与え、衣服を恵み、笑顔を与えていた。自分の幸福よりも他人の幸福の方が嬉しく感じたし、そうすることで心が満たされていた。そうしていれば誰かに頼ってもらえた、必要としてもらえた、そばにいて貰えた。それを善であると疑わぬまま生きてきた。軍の人に｢君の力を必要としている人がいる｣と言われガリンペイロへ入る。最前線で戦う有能な人材が再起不能にならぬよう危険な現場へ赴く時には足を貸し、時に落ち込んでいるガリンペイロの怪異憑きがいれば自身の幸福を分けてやった。貸せるだけの体と幸福を集める為に訓練をつんだ。靱やかなその身の下に隠された筋肉は、軍人へその身を貸した時に問題なく動かせる、つまり軍人に匹敵するほどの筋肉量を湛えている。怪異の力を借りる度に自分がボロボロになったとしても、誰かの役に立てているならば自分はそれで良かったのだ。
そう何度も唱えながら、毎夜瞼を下ろすのだ。

アイマミ
【宿主】自己犠牲
【実体】発現時のみ実体化
【能力】天使の微笑み
【射程】半径100m以内
【浸蝕】初期浸蝕度3（成長なし）
【概要】
この怪異は非常に美しい女性の見た目をしていて、子供程度の力しか持たないが宿主から半径100m以内を自由に動き回れる。この怪異と触れ合った他者に、宿主の持つもののうちの何かを一時的に譲渡することができる。例えば視力であったり、腕であったり、満腹感であったり、幸福であったり。譲渡している間、それは宿主から失われる。ただし、譲渡できるのは侵蝕度×1時間であり、その後は元に戻る。譲渡していた間に傷ついたりした場合、それはその状態のまま返却されことになる。

【所属】
ターコイズ

【名前】
雛森 詩音(ﾋﾅﾓﾘ ｼｵﾝ)

【年齢】
18歳

【性別】
男性

【性格】
よく奇声を発したり奇行に走る。楽しい事が大好き。アニメは漫画等のサブカルチャーも大好き。元気で明るい口調で社交的ではある物の他人とは一線を引いて居り、誰に対しても程々の付き合いを求める。狭量で好き嫌いが激しく、自分の考えで自己完結して居る為、自分が行う行為は正しいと思って居る。頑固で一度決めた事は頑なに実行しようとする。他人に口出しされる事を嫌う。一人称は「僕」。

【容姿】
160cm。竜胆の様な薄い青紫色の瞳。黒翡翠の様な艶やかな黒い髪。頭頂部にはピンと立ったアホ毛が一本。髪の長さは耳を十分に覆い隠して少し余る程、前髪はキチンと手入れして居るので目は隠れて居ない。身体は全体的に華奢で色白。中性的な顔立ちで女顔。上は肩が広く空いたオレンジ色の長袖、中からは黒のタンクトップが覗く。下は黒色のジーンズを履いて居る。顎の左側に小さな切り傷が残って居る。全体的に日に焼けて居らず色白の細身だがしっかりと筋肉は付いて居る。

【怪異】
クリスタル・ブロンクス
【宿主】狷介
【実体】発現時のみ実体化
【能力】デミ・クリスタル
【射程】5m
【浸蝕】初期浸蝕度3（成長5）
【概要】この怪異は人間の限界程度の身体能力を持つ。能力は鉱化、この怪異の拳に攻撃されたあらゆるものは命中した部分が結晶化し衝撃に脆くなる。なお、この怪異が発現できるのは1日に1時間のみであり、制限時間を過ぎると結晶化は解かれる。
『成長』5
既存の能力に追加、この怪異が触れたあらゆる鉱物は他の鉱物へと変貌する。石や第一の能力で結晶化した対象さえこの効果範囲であり、制限時間を過ぎると解かれる。

【才能】才能一覧から3つ選択(ツイートで+1)
格闘技術/生存本能/運動神経/容姿端麗

【備考】
武器として業務用の大型両口ハンマーを愛用している。何時かアルトリアの玉座を独占して座りたいと言う夢がある。
元々は富豪一家の一人息子であったが、両親がプギーマン殺人事件の被害に遭い他界。遺産を巡って顔も碌に知らない様な親戚達に搾取される事で他人に心を開かなく無り、また親戚達に流されるままではいけないと自立出来る様に行動した所、上手い具合に企みが成功して親戚達と縁を切る事も出来た事から、自分の考えで動いた方が早い、自分の考えが正解だと固く信じる事と成った。そんな出来事があってか、何時からか自分の傍には異形の腕を持つ少女___『狷介』の怪異が憑り付き、ターコイズへと入り現在に至る。