鏡写しの女教皇

十文字編

【場所】歓楽街
【概要】遡る事2日前、警察署に届けられた傷害事件の全貌は陰惨なものだった。鋭利な刃物で斬りつけられた当初の被害者は大学生男子数人、単独犯による犯行と見て、組織犯罪対策課であるガリンペイロに回ってこなかったその事件が、昨日再発した事件によってガリンペイロの管轄となった。被害に遭った男性は運良くその犯人から逃げ切り、有用な情報を残した。

『あの兜から覗く蒼い目に睨まれた途端、金縛りにでも遭ったかの様に一歩もその場を動くことが出来なくなった』

…との事だ。
【備考】
特になし、イベント報酬はそれぞれキャラページに着いてる掲示板にどうぞ。

【目標】
●対象の保護もしくは対象の侵蝕度低下
・両勢力から死者を出さないこと
・対象の正体を暴く

【報酬】
●才能+1
・侵蝕度+1
・怪異案の提供権
【概要】
この事件の犯人はとても強いと思う。でもそれだけじゃない。いいかい、この事件がガリンペイロに回った時点であいつらは犯人と僕らを殺すことを躊躇わないはずだ。必要であればガリンペイロを無力化して構わないから、今回の犯人を保護するんだ。手荒い手段を使っていいから、誰一人殺しちゃいけないし死んじゃいけないよ。

【目標】
●対象の捕獲もしくは無力化
・主任務が不可能な場合は殺害
・対象の正体を暴く
【報酬】
●才能+1
・侵蝕度+1
・怪異案の提供権
【概要】
まずい事になりました、これは間違いなく怪異憑きによる犯行だと思われます。非常に高い身体能力と戦闘能力を有していると判断し、市民の安全最優先で捕獲もしくは無力化、それが不可能な様であれば殺害も視野に入れて下さい。
この件は諸事情によりターコイズに先を越されてはならない。こちらの任務を妨害する様であればターコイズの糞袋共も排除して構いません。

2019/7/28