異能の街の怪異譚

【所属】
ガリンペイロ

【名前】
吊木 青鷺(ﾂﾙｷﾞ ｱｻｷﾞ)

【年齢】
22歳

【性別】
男性

【性格】
他者に対する独占欲が非常に強く、またそれに伴う嫉妬心も強い。嫉妬心に関しては自身を無意識に低く見ている為に独占欲より強い物と成っており、前述した独占欲だけでは無く、あらゆる事・物・人に対して抱いて居る。普段は大人として振る舞うが感情が振り切れてしまった際には恥じも外聞も無く子供の様に爆発させてしまうかもしれない。気分屋。短気だがあからさまに怒る事は少なく、子供の様に拗ねやすい。一人称は「俺」。

【容姿】
170cm。ベニトアイトの様に輝く青色の瞳。グレームーンストーンを彷彿とさせる灰色の中に白っぽい色が混ざり合ったボサボサの短髪。顔の左半分は火傷の痕が残って居て痛々しい。耳には白いピアスを着用。丈が短めの黒いスーツを着ており、中は逆に丈が長めの黒いシャツを着ている。下も黒のトラウザーズと全体的に黒尽くし。首には爆弾首輪が鈍色に光っている。目元には隈が残っており不健康そうにも見える。

【怪異】ボゥロゥ

【才能】
心理知識/変幻自在/感情表現

【備考】
何処かのイエスマンの血筋。
物心着いた頃から他者に対して強い独占欲とそれに伴う嫉妬心を覚えていた。幼い頃は深く考えずに済む事から大した苦労も無く解消出来て居たが、大人に成るに連れ今まで抑えていた感情が膨れ上がっては大きく成って行き抑えが効かなく成って来てしまう。独占欲も勿論だが問題なのは嫉妬心の方であり、独占欲よりも強い物と化してしまって居るので事ある毎に嫉妬してしまうと言う始末。それ故に嫉妬の怪異が取り付いたと言っても過言では無い。怪異に付いては家族から聞いて居たので直ぐに自身が怪異憑きだと理解したが、運悪く怪異の検証をして居た際に発見・確保されてしまい現在に至る。