胡桃 律

パトリシア

【所属】ターコイズ
【名前】胡桃 律(クルミ リツ)
【年齢】17
【性別】男
【性格】一人称「僕」二人称「君」「お前」「○○(名前)」
極度な人見知りで、ある程度仲良くなるまでは全くと言っていいほど他人行儀。仲良くなれば、呼び方や接し方、頼り方などが変わってくる。

冷静で、賢い。現実主義で本気で他人に干渉しない。自身の弱味は何があっても見せない。ある程度仲良くなるまではその相手を「拒絶」する。
しかし、ある程度仲良くなればボディタッチや甘えたり、我儘をいったりもする。

【容姿】紺に近い黒髪で長さは女の子で言うボブくらいの長めの髪型。小さな顔に大きな瞳、髪型からしてまるで女の子のような容姿をしている。身長も162cmと小柄。服装は学生制服を着用していることがほとんど。夏冬関係なく、ブレザーの下にパーカーを着込んでいる。私服を着ることはほとんどない。露出をあまり好まず、長年病室暮らしであったため、肌は白く、身体もひ弱そうに細い。
【怪異】パトリシア/拒絶
【才能】医療知識/容姿端麗/欠損部位(心疾患)
【備考】先天性心疾患を抱えていて、幼い頃から病弱であった彼は、ほとんど病院住まいのような状態だった。裕福な家庭だったため、その状態でお金に困ることはなかったが、両親は病院をまるで託児所のように扱い、自身は顔こそわかるものの名前なんか知らないような状態。自身が危険状態に陥っても見舞いに来ることなどはなく嫌々面倒を見られていて、医者や看護師のいない所で暴力を振るわれることもあった。しかし、虐待を受ける子供特有の親への異常な執着があり、それが慣れた人への人懐っこさを作っている。声を上げて泣くと親に叱られると叩き込まれたため、声を上げて泣くことが出来ない。また、長年の入院生活で手に入れた医療知識はそこそこ実用的である。

11歳の頃、女性のような容姿故に、複数人の大人に連れ去られ、複数回にわたって性的暴力を振るわれたことから他人や接触、暗闇などを拒絶するようになり、その際に『拒絶』の怪異に取り憑かれた。

医師の勧めで空手を習い始めると、身体は普通の生活が出来るまでに強くなり、入院生活を辞め、両親の意向で自身の家の別荘で手伝いの使用人と共に生活させられている。また、十文字学園の高校生で、常に実体化する自身の能力を見つけられ、ターコイズに所属している。

パトリシア

評価:S/攻撃:D/俊敏:D/射程:S/持続:S/能力:D/成長:S

【宿主】拒絶
【実体】常に実体化
【能力】search and throw
【射程】無制限
【汚染】初期侵食度3(5,7,9)
【概要】
女性の怪異。怪異としては珍しく、宿主のもとを自分の意志で離れる事が出来る自立した怪異であり、その距離や時間にも制限は無い。この怪異の周囲15m×浸食度の範囲内に居る怪異憑きもしくは怪異などはこの怪異に探知される。
『成長』5
既存の能力に追加、この怪異もしくは宿主が触れたことのある任意の地点に、半径5mの魔法陣を接地し、その魔法陣の範囲内に居る者はあらゆる怪異効果と才能を一時的に封印される。ただし、この能力が使用できるのは1日に浸蝕度×10分間である。
『成長』7
既存の能力に追加、名前を呼んだ怪異を宿主の半径5mに入れないようにできる。ただし、怪異が入れなくとも怪異憑きは侵入できる。
『成長』9
既存の能力に追加、成長7で名を呼んだ怪異の能力を使用することができる。浸蝕度はその時の宿主の浸蝕度に依存する。ただし、他の能力を使用できるのは、一種類の怪異につき1日1回のみである。

2019/7/17
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2019/8/4