【所属】ガリンペイロ
【名前】多々良 讐華(タタラ シュウカ)
【年齢】27歳
【性別】女
【性格】一人称:私 二人称:君
自由奔放、NGほぼなし。基本的に社会人として真っ当な考えは持っている常識人ではあるものの、そこはやはり怪異憑き。何処か抜けていたり、自分は色んな時間軸から飛んできたとか突飛な事を言い出す異常な一面も持つ。それを除けば比較的まともな性格の持ち主だと言えるだろう
【容姿】身長177cm
燻んだ赤色のセミロングのポニーテールに琥珀色の瞳で、肌は全体的に血色のいい肌色をしている。何着も同じようなものが揃っている白のシャツと黒のレディース用のパンツスーツ、一番上には自身の肌を隠すようにベージュのロングコートを羽織っており、ポケットには愛用のタバコが常に一箱入っている。首元には首輪の他に琥珀色のネックレスも付けている
【怪異】翠花(懐古):若返り
【才能】筋骨隆々 容姿端麗 異常性癖 運動神経(リツイートによる+1)
【備考】
「昔は良かったね」
そんな事を考えたのはつい数年前の話だった筈だ。当時は年齢が20代に乗り、これからどんどん老けて、体力も劣っていくのか…20年余りなんてあっという間だなぁ…なんて昔を思い出そうと、その場に立ち止まって郷愁を感じようとしてみた。しかし、正直に言おう、私はついさっきまでの20数年間の記憶がまるごと無くなってると言っても良いくらい思い出せなかった。幼少期は何をしたのか?中学高校はどこに行ったのか?そもそも学校にすら行っていたのか?好きな人はいたのか?家族の顔は?数時間前の出来事は?何も思い出せない。ただ、無くなった記憶すらも懐かしいと思ってしまう異常な『懐古』だけである。私は記憶喪失にでもなってしまったのだろうか?いや、私自身誰か分かるし記憶が喪失してしまうような事にだって巻き込まれていない…筈である。ならばこの抜け落ちた記憶と懐かしく思ってしまう感情はどう説明する?それに、私が生まれるよりも前の体験事件や出来事も何故か薄っすらと何処か懐かしさを感じる。意味が分からない、まるで他人の記憶と繋ぎ合わされたような…そうか、私がこの時間だけじゃなくて、別の時間に飛んでその事件を見て、その事を忘れていたら?そんなSFチックな話がもしあったならば、この抜け落ちた記憶にだって説明はつく。ならば、この懐かしさは私が見てきた記憶の断片なんだ、その記憶を手放さないようにしなければ。その後はただ、平々凡々にガリンペイロの囚人として爆弾付きの首輪を付けられ社会の犬として活動している
例え、異常だと言われようと構わない。この懐かしさは私にしか分からないんだから
普段は様々なバイトをこなしているバイト戦士。時によく喋る時もあれば、時には殆ど喋らない時もあるほど気分屋の面が強い。彼女は例えどんな対象であれ愛そうとする。ショタでもロリでもジジババでもお姉さんでもお兄さんでも、或いは無機物でもいけるのかもしれない。お胸のサイズはそれなりにある上に、筋肉もかなり付いてるらしく、本人はそれを恥ずかしいのでロングコートを羽織っている様子。風の噂では、何やら危ないおクスリを使っているとかいないとか…別の時間軸からやってきたというのも彼女が幻覚を見ているからなんじゃないかと声もある。
【宿主】懐古
【実体】常に実体化
【能力】若返り
【射程】5m
【浸蝕】初期浸蝕度2(成長なし)
【概要】この怪異の名はスイカ、人間の2倍の身体能力がある。能力は若返り、この怪異が攻撃したあらゆるものは若返る。現在の年齢を10割とした時、浸蝕度×1割ほど若返らせる事が出来る。20歳の相手にこの能力を使うと浸蝕度が2の場合、4歳若返る事となる。