【所属】ターコイズ
【名前】智慧=Quattro=Goldstar(チエ=キャトル=ゴルドスタ)
【年齢】28歳(外見年齢14歳)
【性別】女
【性格】一人称「僕」、二人称「君」、祖父を「じっちゃ」と慕い人生の目標としている。男勝りで狡猾で自分は誰よりも優秀だと思い込んでいる。身体年齢に精神年齢が引き摺られ、寂しがり屋で意地っ張りな所があり、気に入った相手には構って欲しくてつい意地悪をしてしまう事も多い。自身の稚拙さを自覚している分、子供扱いされる事に過剰反応してしまう。
【容姿】身長145cm、祖母の血を多く受けたせいか発育がかなり悪い。髪を後ろで1つにまとめて黒と黄色のリボンで飾るのがお気に入り。身体年齢は低いがかなり整った容姿であり、大人しくしていれば朝露に濡れる一輪の菖蒲の如く儚く美しい…筈なのだが、本人にその自覚が無い為かそんな姿は滅多に見られない。
【怪異】ボーンヘッド(後悔):追憶の欠片
【才能】運動神経/容姿端麗/感情表現
【備考】自身を「花圓 智慧」と名乗る。花圓一族の末裔であり、エルドラード事件に終止符を打った百色眼鏡こと花圓賢太郎の孫。母親の男勝りで狡猾な部分を受け継ぎ、花圓一族の聡明ささえ受け継いでいる。15年前に祖父の生まれた世界に行きたいと願い異界の門を潜りこの世界へと辿り着いたが、後に異界の門を潜るには代償が必要である事を知り彼女は密かに後悔の念を抱く。自分が居た世界では一体何が代償として犠牲になったのか、それを彼女が知る術は無いが何か、とても大事なモノを犠牲にしてしまったと本能で感じ取って居た。
【宿主】後悔
【実体】発現時のみ実体化
【能力】追憶の欠片
【射程】15m
【浸蝕】初期浸蝕度3(成長5,8)
【概要】この怪異は骨が鎧を着たような容姿である。能力は記憶の具現化、この怪異が触れた物体に誰かの思い出が詰まって居れば、それを読み取る事が出来る。
『成長』5
既存の能力に追加、宿主の中に残っている思い出をひとつのアイテムとして実体化させる事が出来る。綺麗な思い出ならばアクセサリや花などの綺麗な物へと、トラウマの様な傷を作る思いでならば拳銃やナイフの様な危険な物へと具現化される。
『成長』8
既存の能力に追加、この怪異が触れた生物からアイテムをひとつ実体化させて取り出す事が出来る。そのアイテムは宿主がその生物に抱いている印象や記憶によって決まる。守りたい相手ならば守る為の物、殺したい相手なら殺す為の物が取り出せる。また、この能力によって取り出したアイテムを使用する場合、そのアイテムに相応しい才能を一時的に付与される。