星崎 世羅

レベル・レイダー

【名前】 星崎 世羅 (ほしざき せら )
【性別】女
【年齢】16
【容姿】153cm。
ふわふわとやわらかそうなショートの銀髪。瞳は緑色で、肌は白く全体的に細く華奢な体型をしている。親戚から貰ったお古をよく着ていて、ファッションに差ほどこだわりはない模様。しかし、囚人服や奴隷の服装は流石に好んでは着ないようだ。表情筋が緩く、常に笑顔を受けべているが、そのせいか、よく何を考えているのか分からない、と言われることも。
【性格】一人称:私、自分の名前 二人称:君、貴方、○○さん。○○ (呼び捨て)どこまでも優しく、ひたすらに優しい性格の持ち主。決してどんな不条理にも耐え抜気、守り抜くと決めた人たちを傷つけまいと立ち振る舞う。その『傷だらけの優しさ』に異常性を感じない彼女は今日もまた壊れかけの笑顔を浮かべ続けている。よく『○○なのだぁー。』や『○○のだぁー。』など、気の緩そうな語尾がつく。

【才能】(リツイートにより才能+1)
平和主義|生存本能|社会知識|心理知識
【怪異】レベル・レイダー:rest in peace
【備考】"優しい人になりなさい"それが母親からの最初の教え(呪い)だった。

母親からの教え通りに、彼女は優しい人になろうと、笑顔を振りまき、親切心を大切にし、人々が元気になるように明るく振舞った。しかし、最初こそ彼女は人々に愛されていたが、いつしか人々は彼女の"異常性"に気付き、徐々に彼女のそのあり方は嫌悪されるようになった。

私がガリンペイロの囚人奴隷として第四課に所属したのは数年前のこと。当時中学生だった彼女が学校から帰宅して、リビングで寛いでいたところ、突然玄関先でチャイムが鳴った。母親がそれに応対して扉を開けると、玄関先には警察官が立っていた。話によると、近頃、どうやら私に対して悪い噂が出回っているようであり、噂が大きくなってこの家に被害が出る前に、警察の方で対策を取って、私たち家族を『保護』したいんだとか。あまりに唐突な出来事で、私たち家族は動揺を隠しきれなかったが、ひとまず警察の言うことを信用し、ついて行くことにして署まで連れて来られることとなった、不安の中、署に来てからまず私は簡単に何かの『検査』を受けなければならないらしく、疑問に感じながらもその指示に従い、家族と別れて『検査』を受けに行ったのだが、その検査後、私は信じられない光景を目の当たりにすることとなった。私の家族は首元になんと時限式の爆弾がついた首輪がつけられ、ガラスケースのような机と椅子があるだけの真っ白な部屋に隔離され、椅子に座った状態で眠らされていたのだ。…つまり『警察の保護』という名目で『監禁』即ち『人質』されてしまう。これにより、彼女は警察、及び軍の命令に一切逆らうことが出来なくなった。自分のせいで家族が危険な目に遭ってしまったと深く後悔を覚えた彼女は、その日、絶対に家族を救うと心に誓い、『守りたいもの』を救い出すため、反撃に出るその日が来るまで、彼女は変わらず笑顔を浮かび続け、耐え忍ぶ。

レベル・レイダー

評価:E/攻撃:E/敏捷:E/射程:E/持続:B/能力:E/成長:C

【宿主】慈愛
【実体】発現時のみ視認可能
【能力】rest in peace
【射程】5m
【浸蝕】初期浸蝕度1(成長7)
【概要】この怪異は拘束されている為、移動以外の行動が取れない。能力なし、ただし宿主は侵蝕度が上昇する度に「守りたい者」を1人リストアップする。なお、この怪異に憑かれて居る間、宿主は決して解けない手枷が常に取り付けられる。
『成長』7
既存の能力に追加、この段階になった場合、能力を発動する事によって宿主は自身の手枷を破壊する事が出来る。能力は記憶廻り、1日に1時間だけ「守りたい者」リストに在る者の才能全てを活用する事が出来る。この際、才能の重ねがけは有効であり、能力発動から1時間経過すると手枷は戻る。

2019/7/12
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2019/7/18