【名前】忍・呉・Lee (シノブ・ウー・リー)
【年齢】34(サバ読んで45歳の扱い)
【性別】女
【性格】昔色々あって荒んでいたが今ではすっかり更正し母になった英会話教諭。ただし気を抜くと育ちの悪さが出る。怪異に憑かれたばかりの子供がガリンペイロに発見され、連れ去りを何とか防いだが、それが引き金となり彼女自身に再び怪異が憑いた。彼女の能力と経歴に目をつけた組織に家族をネタに脅迫され所属した。反逆・脱走の機会を常に窺っている。家族が平和に暮らせるために働いているという。
【容姿】身長180cm。荒んでいた頃に男性ホルモンを投与されていたので骨格や声がやや男性的。
普段
ブラウスと少し長めのジャケット、パンツに5cm黒ヒールのキャリアウーマン風。男性らしさは変幻自在で無くしている。旦那とお揃いの隠しカメラが入った指輪はネックレスにしていて、家族とお揃いの首輪のGPS付き爆弾はブラウスで隠されている。
素顔
全く特徴が無いし性別も年齢も分からないレベルの地味顔の平たい顔族。髪はダークブロンドのストレート、肌は透き通るように白いが所々歳を重ねた証がある。目の色は糸目過ぎて色分かりにくいがグレー。
【怪異】コープス・リバイバー
【才能】変幻自在/路傍の石/射撃技術
【備考】幼少時怪異を生かしクスリの運び屋とかボディーガードなどとして表裏や国問わず暗躍していた時にアメリカでトラブって来日。サバを読んでいるのはそれの名残。ヒーロー事務局に匿ってもらいヒーローとして所属していた。良心に満ちた仲間たちが出来た事によって荒んだ心が癒え怪異が消えた。
ヒーローという職が無くなってからはセレブ学校の小・中学部の英会話の先生と射撃部の顧問をしている。
経歴と能力から銃の所持、また必要性があると判断された時のみ銃撃を許可されている。
学校教諭だからか彼女は(裏社会のスキルを活用し完璧にバレないように)奴隷たちにちょっとしたお節介を焼いている。
【宿主】後悔
【実体】宿主にのみ視認可能
【能力】有象無象
【射程】無制限
【浸蝕】初期浸蝕度4(成長6)
【概要】無数の人間の体の部位が無秩序に錯綜している様な姿の怪異。能力は部位移植、宿主の身体の一部の複製を触れたことのある地点から生やす事が出来る。また、生やした身体の部位は自在に操る事ができ、感覚や損傷は常に宿主と共有される。
『成長』6
既存の能力に追加、第一段階で生やした部位にも能力の権限が配布される。それによって生やした腕で触れた地点に腕を生やし、その生やした腕で触れた地点にも腕を…という様にまるで能力を感染させるかの様に広げられる。