異能の街の怪異譚

【所属】ガリンペイロ
【名前】骨塚 聡太(ほねづか そうた)
【年齢】22
【性別】男性
【性格】
一人称：ワタシ。二人称：キミ(ら)・あの人ら・名前(くんorちゃん)・上官・(本性)ビチクソなどの悪口など。表面上は紳士気取りだが、本質は気まぐれで慢心、狡猾。独特な美学を持ち合わせており、それに反する場合はどれだけ優位な立ち位置にいたとしてもわざと見逃したりとする。
【容姿】
183cm。後ろの毛先が白い黒髪。瞳孔が開いた灰色の瞳。色白く犬牙で黒いマニキュアをつけ左の人差し指が灰色。細長い体つき。右腕は逮捕時の際に切断をされたことにより、医療用の義腕をつけている。時限爆弾の首輪。白いシャツの上に背中側に肋骨風に飾られた学ラン風の上着。腕を後ろに回された手錠を身につけ、黒いズボン。ヒールがついた青いブーツ。銀で作られた髑髏を突き刺す十字架が特徴のバッチを身につけている。
【怪異】シルバー・フィズ
【才能】
平和主義/レッテル/カリスマ/心理知識
【備考】
彼は産まれながら人の上に立つ定めだった。小学生では必ずリーダー格となり、中学、高校は生徒会長。一言呟くだけで周りの人間は彼に疑いの眼差しも向けず従う姿は宛ら神に導かれた信者のよう。
ある人はいう。骨塚は名君である。どんな不都合が起きようと、最終的には《予定通り》で終わる。ある人はいう。骨塚は暴君である。彼はどの様な手段をとってしても《予定通り》にしてしまう。
故にあの事件が発生してしまったのだろう。天才と言われた19歳の彼はテレビ媒体を利用し【エルドラード】という独立国家を立ち上げた。彼が言ったことはどんな方法で邪魔をしようと全て言う通りになる。ある人はエルドラードのお陰で生きる希望を見出し、ある人はエルドラードのせいで絶望の淵に落とされた。逮捕され、裁判の際では釈放を請求する暴動が各地で発生した。
類稀なるカリスマ性と腹話術に22世紀のヒトラーともいわれている。現在はガリンペイロの奴隷囚人であり、口は塞がれていないものの24時間手錠をつけられており、時限爆弾を身につけている。本人はそれすらも予定調和のうちらしい