【所属】ターコイズ
【名前】景山 秀(かげやま しゅう)
【年齢】29
【性別】男
【性格】
非常にネガティブで卑屈。何かミスをすればどうせ俺なんかと呟き、誰かが仕事をうまくこなせば妬みの視線を向ける。自分に負けるような人間には対しては皮肉げに嘲笑うなどろくな性格はしていない。笑い声が苦手で聞こえれば顔をしかめる。
【容姿】
身長181㎝
ぼさぼさの黒髪、目の色は濁っており表情は硬い。安物の服を好むが時折見栄を張ろうとして高い小物を身につけていたりもする。
黒コートを羽織っているがお気に入りらしく、高い小物よりそちらに汚れや傷がつくのを嫌う。
意外に香水なんかも買っており、コートのポケットに入れているが、自身に実際に使ったことはないらしい。
【怪異】セブンスヘブン:消音
【浸蝕】5
【才能】
路傍の石/生存本能/射撃技術
【備考】
幼い頃から他者に対しての嫉妬や劣等感に塗れており、緩やかに、だがたしかに年齢を重ねるにつれその心を歪めていた。
徐々に膨れ上がっていく劣等感は些細な出来事ですら彼を苛立たせていく。
〇〇の方が優秀だ、〇〇が社長になった、〇〇は今年結婚するそうだ等。他者が賞賛されることに苦しみ、何かしらの成功を収めているものと自身を比べてしまい、幸せを感じているものを嫌悪する。その果てに怪異に憑かれてしまった。
局長の言うことは聞くが、彼女がなんでもできるタイプゆえに局長に対してすら嫌悪の感情を向けている。
【宿主】劣等
【実体】視認のみ可能
【能力】サイレンサー
【射程】15m
【浸蝕】初期浸蝕度1(成長3,5,7,9)
【概要】大鎌を持った死神の様な怪異であり、この怪異は宿主の半径15m以内にしか存在できない。能力は消音、この怪異の鎌に攻撃された生き物は一切の音を発せなくなり落下による衝撃や損傷を無効化される。なおこの怪異による攻撃の一切にはダメージが無く、触れる事すらできない為、鎌は擦り抜ける。
『成長』3
既存の能力に追加、能力の対象に非生物さえ追加され、更には任意で生き物を攻撃した際に聴覚さえ奪う事が出来る。
『成長』5
既存の能力を強化、攻撃した対象の存在感さえ奪い取る。はっきりと視認できないかぎり対象の存在に気付く事は無い。
『成長』7
既存の能力を強化、能力の対象にドーナツの穴などの概念的にそこに在るというモノすら追加される。落とし穴、出口、など。
『成長』9
既存の能力に追加、この怪異に攻撃された対象は存在感を完全に奪い取られ存在していたという事実さえこの世から消え去る。