異能の街の怪異譚

それは夢。そこは楽園。現代社会に生きる疲れ果てた人々が、口々に1度は行ってみたいと言うこの場所。そこは、開園したその日から人が絶えることのない世界的なテーマパークである。家族連れにカップル。大学生の集団に老夫婦。老若男女関係なく笑い合い、どこをみても幸せに溢れているのは今となってはもはやこの場所くらいなものだろう。

園内には数多くのアトラクションがあり、万人が想像し得る大方の物は全てあると云える程だ。向かう場所に迷ったら下記の「遊園地に入る」のボタンを押して園内をブラついてみるのも手だ。
その中でも極めて異彩を放っているのは「トラップダンジョン」というアトラクションである。

※トラップダンジョンについて※
トラップダンジョンはあくまで疑似体験のアトラクションであり、本当にその通りの現象が起こっているかどうかというのは描写する本人に一任します。
ルールは1ｄ6を振り、出目の数だけ下記のボタンを押してそれに従って進む、それだけです。出目の数だけトラップを潜り抜ければアトラクションは終了です。
因みにこのアトラクションは女性向けに作られていますので、男性が入る場合は探索結果を男性向けに脳内で変換して描写してください。