異能の街の怪異譚

【宿主】臆病
【実体】常に実体化
【能力】代筆
【射程】無制限
【浸蝕】初期浸蝕度3（成長6,8）
【概要】
この怪異は自我を持ち、自由に動き回ることが出来る。能力は伝達。人の手紙を感情にすることができる。どんなに拙い手紙でも、たった一言しか書かれていない手紙でも、この怪異が触れた手紙はその手紙を受け取った人にその人の感情が嘘偽り無く真っ直ぐに伝わるようになる。
『成長』6
既存の能力に追加、手紙の筆者が伝えたい感情に感覚が伴うようになる。痛いことを伝えたい手紙であれば受け取った人はその痛みを体感することになり、情景を伝えたい手紙であればその情景を体感しているかのような感覚に陥る。
『成長』8
既存の能力に追加、手紙の内容が願望であった場合、筆者がその願望を実現したい対象にその願いが届き叶うことがある。