異能の街の怪異譚

【宿主】欺瞞
【実体】常に実体化
【能力】Little Red Riding Hood
【射程】半径50m以内
【浸蝕】初期浸蝕度2（成長7）
【概要】
この怪異は体調100cm程しかないが、ある程度の戦闘が可能である。この怪異が触れた非生物は、他の非生物の見た目に変化する。ただし、変化するのは視覚情報のみであり、宿主と怪異以外が触れば能力は解けてしまう。能力の対象は、宿主が持ち運べる程度の大きさの非生物のみである。この怪異の能力は他者が対象に触れる、もしくは侵蝕度×1時間が経過するまで継続する。ただし、能力が使用できるのは1日5回まで。
『成長』7
既存の能力に追加、この怪異が触れた生物の特定の非生物に対する危機感知能力を著しく低下させることができる。例えば、ナイフを指定したのであれば、対象はナイフに対して危機を感知することがほとんどできなくなり、"触れば指が切れて痛い"などという思考ができなくなる。この能力は宿主の侵蝕度×1時間継続する。なお、この能力の使用回数制限は既存の能力と共有される。