【宿主】愛憎
【実体】視認のみ可能
【能力】crime against time
【射程】半径1m×侵食度
【浸蝕】初期浸蝕度3(8成長)
【概要】
不定形の少女のようなこの怪異は、実体のない影として視認のみ可能である。何にも触れられないこの怪異は、対象に憑依することで能力を発動する。憑依した対象の時間を早送りもしくは巻き戻しすることができる。どれくらい早送り・巻き戻しするかは宿主が任意で決められるが、60−(侵食度×5分)後に、対象は能力を使用した時点の状態へと戻る。宿主がその時に感じている感情が"憎悪"ならば早送り、"愛情"ならば巻き戻しとなり、それは30分毎に反映される。この能力が使用できるのは1日10回まで。
『成長』8
既存の能力に追加、この怪異の宿主は半径50m以内に存在するものの過去もしくは未来を認識することができる。宿主がその時に感じている感情が"憎悪"ならば未来、"愛情"ならば過去となり、未来は侵食度×1秒先まで、過去ならば侵食度×1年前まで認識できる。なお、能力の代償は既存の制限と共有される。