異能の街の怪異譚

【所属】ガリンペイロ
【名前】徳川 辰彦（とくがわたつひこ）
【年齢】21
【性別】女
【性格】名家の生まれであり、仁義を重んじる世間知らずのお嬢様。名家と云っても資本家などの生まれでは無く暴力団的立ち位置の権力者の生まれである為に口調はやや古風である。一人称は私､二人称はダンナ、にいさん、嬢、ねえさん、など。ガリンペイロの在り方に疑問を抱いている。
【容姿】身長170cm、和服と鎧が混同した様相に身を包み髪は常に一つに結っている。空色の瞳は艶やかな黒髪とは対照的に異国的な印象を与える。常に『虚ろ崩し』と名付けられた1ｍほどの日本刀を所持しており、鉄をも切断するその腕前は見る者全てを唸らせる。
【怪異】ミリオン・ダラー：time is money
※浸蝕度：１０
【才能】刀剣技術/筋骨隆々/医療知識/容姿端麗/運動神経
※成長分：生存本能/カリスマ
【備考】幼少期よりお嬢お嬢と世話係の組員に呼ばれていたせいか組員達の古風に崩れた敬語が染みついてしまい、気をつけてはいるが時折「～でやすぜ」だとか「～しやしょう」だとか妙な口調が零れてしまう。捜査隊四課課長補佐官として就任した頃には既にミリオン・ダラーに憑かれており、その存在が証明する通り道徳や義理を病的な程に盲信しており、首輪の時限爆弾があると知って居ながら非道な命令には反抗する事も度々あるらしい。趣味は家事と料理とお裁縫。