【所属】ガリンペイロ
【名前】ガイ・フォークス
【年齢】32
【性別】男
【性格】無気力であり無為な平和主義者である。出来る事ならば戦闘を避け、平和に静かに暮らしたいと願うがガリンペイロの囚人であり奴隷である以上、それが叶わず虚無感に埋葬されている。一人称は俺、二人称はお前、詩的な表現と歪んだ理屈を好む。
【容姿】黒い拘束服と拘束具に身を包み、発言の自由さえ奪われている。身長は165cmと低めだが死体よりも淀んだ瞳のせいかその容姿には言い得ぬ不気味さと威圧感がある。
【怪異】フォーティーセカンドストリート:グラップラー
侵蝕度:3
【才能】科学知識/自然知識/社会知識/心理知識/情報処理
成長分:医療知識/機械技師
【備考】異国の革命軍の実行責任者だったが実行寸前に計画が露見し逮捕され拷問の末に計画の全貌を口にして革命軍は完全に崩壊、その後、ダートシップ監獄へと投獄され、怪異憑きである事が第四課に知られガリンペイロの奴隷として日夜に飼い殺されている。類稀なる知識量でガリンペイロの幹部的立ち位置に居るが、囚人であり過酷な待遇に在る点においてはガリンペイロの奴隷達には親近感を覚えている。ただし彼の過去にはある異説がある、今となっては彼はこの話すら拒むが、政府転覆の革命計画を主謀したのが政府自身であった可能性がとある探偵の見解から徐々に明るみになってきている。当時不人気だった新任の国家最高権力者が自身の人気を上げるために部下を首謀者として仕組んだ自作自演だったかもしれない…というのが、近年噂になり始めている。
【宿主】虚無
【実体】発現時のみ実体化
【能力】16051115
【射程】5m
【浸蝕】初期浸蝕度1(成長7)
【概要】2mの人型怪異。この怪異は人間の2倍の身体能力がある。能力は半径5×侵蝕度m以内にあるあらゆる存在を任意の位置へと一瞬で引き寄せる事であり、この怪異が発現している間であれば人間を地下へと叩き落とす事も可能で、宿主が望めば対象は任意の位置へと引き寄せられ続ける。この怪異が実体化できるのは1日に30分間のみである。
『成長』7
既存の能力に追加、この怪異もしくは宿主が触れたあらゆる存在は爆発性もしくは発火性のある物へと一瞬で変貌し、それを操作、起爆、着火など自在に操れる。また、この能力は1日に侵蝕度×1つにしか使用できないが怪異が発現されて居なくとも使用可能である。